その他の増額要素

不倫の際に発生する慰謝料の基準については、あくまでも一般的なものである場合です。これについては、様々な別の要素が加わることによって精神的苦痛が左右されるため、慰謝料の金額についても影響を受けることになります。それでは、どのような場合において慰謝料が左右されるようなことになるのでしょうか。

婚姻期間最初に慰謝料が左右される条件として紹介するのは、不倫相手の年齢についてです。不倫を行っている人と不倫相手との年齢について差が大きければ大きい程、どちらが主導権を握っていたのか、ということを判断する基準とされることがあります。増額の要素の一つとして考えられるポイントとなっています。

次に、婚姻期間についても大きなポイントの一つです。婚姻期間が短い間であれば比較的精神的苦痛は少ないと判断される場合があります。しかし、婚姻期間がながければ長いほど、慰謝料は高額になりがちです。同じく、家庭の状況についても慰謝料増額に対して影響を与えることになります。不倫前の家庭が円満な状態であったのであれば、家庭を崩壊させたという責任を追及されることになるため、より高額な慰謝料の設定が行われる場合が多くなっている、というのが全体的な特徴です。